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Scrapbox で読書カードを作ってみる

Scrapbox のスクリーンショット

読書カードとは

学生の頃に読んだ呉智英『読書家の新技術』をいま思い出した。本書技術編には読書カードの作り方が書かれている。読書カードとはその本の全体像を書き、あとで読み返すときに参考にするもの。読書カードが溜まったら項目カードを作る。項目カードはいわば個人的な索引で、その項目のカードを見れば言及している本を探せるようになる。 これが読書カードの概要であるが、かつて読んだ『読書家の新技術』文庫は手元になく北大恵迪寮のどこかに埋もれているはずで、この記述の正確性は担保できない(いまから中古を注文する→注文した!)。

自分なりの応用法

本書の読書カードは手書き時代のものだ。デジタル化により検索性と編集容易性が共に向上した現在においてはアップデートされるべきアイデアだと思う。今回の試みではラフとしてまずチャプター/章ごとに要約を作っていく。要約を作る際に項目カード化しそうな語については #エンジニアリング のような形式で書いておく。Scrapbox においてはハッシュタグのリンク先はページ化されるので、あとで埋めていけば良いだろう。埋めるまでもなければハッシュを削除する。

リンク

まずは『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』(広木大地)を題材に。

補足あり

Tags: 日記 読書